以前100円ショップのダイソーで購入した犬の靴下がまだ根強く売っているんですね。デザインもおしゃれになって、カラーも豊富になっていました。今回は2020年版ということでもう一度、犬のつく下を諭吉たちに履かせてみました。
愛犬にも飼い主にもうれしい宝塚北SAのドッグラン。その他、建物内、外の設備やお買い物コーナー飲食など実際に何度も利用して詳しく説明しています。
杏ちゃんの靴下は?
何をされても動じない杏ちゃんです。
・・・ちょっとは違和感あるのかな?
違った・・・
おもちゃだった(笑
杏ちゃんは靴下をほとんど気にしていません。
履かせる時も全く抵抗しないで、なすがままで嫌がることもありませんでした。
諭吉の靴下は?
すんなり履かせてくれた杏ちゃんとは反対に、履かせる時から既に対戦モードも諭吉です。
しかし、履いて下ろしたら固まってる(笑
固まって動かなくなりました。
はいてみたときの動画
短いですが靴下を履いた時のふたりの動画がこちら↓
全く気にしていない杏ちゃんは、脱げない事と靴下ずれがなければ気にせずいつまでも履いているでしょう。
ゆきっちゃんに靴下は無理っぽいです。
どちらにしても履かせるには脱げない工夫が要りますね。
肉球と犬の体温調節
犬にとって肉球は全身の数少ない汗が出る場所です。
人も犬も2種類の汗線があります。
人は匂いの少ない『エクリン汗線』が全身にありそこから汗をかくことで、体温を調節しています。
犬は人と違ってにエクリン汗線が肉球と鼻のまわりにしかありません。
もうひとつの『アポクリン汗線』は白く濁った脂肪分の多い汗で、人でいうと特に脇の下・陰部など一部の限られた箇所ににあります。汗に匂いはないのですが微生物の影響を受けやすくすぐに臭くなる特徴があります。
一方で、犬は『アポクリン汗線』が全身に発達しているため、汗線は少ないですが『アポクリン汗線』から出た汗と皮膚表面の細菌が繁殖して犬独特の犬臭さが臭うようです。
犬は気化熱を奪って体温を下げる汗線が極端に少ないために舌を出して激しくハァハァして舌のだえきを乾かして気化熱を奪い、体温を下げているんですよね。
そういう体温調節という面はありますが、災害時や緊急避難の時など、地面にガラスが落ちていたり足場が悪い時に歩かないといけない時など犬も靴があると怪我せずに歩けるかもしれません。
小型犬の場合はキャリーバッグやカートがあるから歩かなくて良いかもしれませんが、大型犬の場合は抱っこはなかなか無理っぽいですよね。
災害救助犬が履いているような本格的なものがベストでしょうが、災害時に備えてきちんとした靴を愛犬のためにも用意しておくのもいいと思います。
100円ショップのダイソーでみつけた犬の靴下です。犬の靴下ってどうなの?犬って靴下を履いてくれるの?脱げないの?諭吉と杏に履かせてみた結果。画像ありです。
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