今回は、杏ちゃんです。
2015年8月21日に乳歯の抜歯と歯石除去をしました。
諭吉の場合は、最後の乳歯は2歳2ヶ月の時に抜けたのですが杏ちゃんは、結局抜けず、しっかり2本右側の上下の犬歯が副歯で残ってしまいました。
残留乳歯が隣の永久歯に与える影響
抜歯をした理由は、隣に生えてきた永久歯まで色が変わり始めていて、このままでは永久歯まで抜けてしまう可能性が出てきたからなのです。
思い切って全身麻酔で抜歯しました(部分麻酔は不可能ですが)。杏ちゃんも、避妊手術はしていませんので今回が初めての全身麻酔です。
諭吉より1歳年下ですが7歳にして初めての全身麻酔なのでやはりリスクがあります。
しかし、これ以上悪化させないためにも抜歯するしかないと判断したのです。
全身麻酔で手術するためには健康診断が必要
諭吉と同様に杏ちゃんも、手術前には健康診断をしました。
- 血液検査
- 心電図
- エコー検査
- 獣医の問診
健康で、問題がないということで手術日が決まりました。
手術当日は、ほとんど諭吉と同じなので省略させていただきます。
手術後の説明
手術前のまだ、残留乳歯が残っている状態です。
乳歯はすでに色が変わってます。抜歯後です。穴が開いてしまってますね。
歯石除去も終わり、きれいになりました。
こちらは、諭吉にはなかった画像です。
舌が挟まれていますが・・・。これは心電図につながっています。
上から順に、心拍の波形、最高最低血圧、肺の換気量かなと思います。ぱっと見、電子レンジかと思いました。
だとすると毎分91回の心拍で最高血圧72mm水銀柱、最低40mm水銀柱、入り二酸化炭素濃度と出の二酸化炭素濃度入りの酸素と出の酸素濃度、H2Oは0か。13は一分間の呼吸回数かなぁ。
よく見えないけど、心筋の筋電図波形も人間とよく似てますね。
杏の抜歯は去年だったのですでに抜いた箇所の穴は埋まり歯茎もきれいになっています。
きれいになった歯を維持していくためにはきちんとした歯みがきをするしかありません。
術後、杏ちゃんは約11ヶ月諭吉は約1ヶ月半が経過しています。
次回は、歯みがきとはみがきグッズについての記事を書こうと思います。
全身麻酔でぐらついている歯の抜歯と超音波スケーラーを使っての歯石除去をしていただきました。諭吉8歳で初めての全身麻酔です。