8月23日の朝に諭吉が朝ごはんを食べませんでした。
杏ちゃんが食べないのは良くあることなので、さほど驚きはしませんが諭吉がごはんやおやつを食べないのは異常です!
よくみてみると震えてる!
これはあかん!
と思い脱水症状、熱中症の可能性があるのでこんな時のために買い置きしているスポーツドリンクの粉タイプを水に溶かして与えたのですが飲まない。
仕方がないのでスポーツドリンクを指で鼻につけてあげたらペロッとしてくれました。それを数回したのですが具合が悪い状態は変わりません。
動物病院はすでに午前の診療が終わって次は夕方の5時から。
旦那が帰ってきたのでいつもの動物病院へ電話してもらい時間外往診で受け付けてもらうことができ、早速諭吉を連れて行ってもらいました。
1時間くらいして帰ってきた諭吉ですが、皮下注射を打ってもらったそうで比較的元気でした。
しかし、血液検査の結果が・・・
ALT(GPT) ・ALP・Lip・BUN・cCRP
この数値が半端なく上昇!
帰ってきてからは、朝に残したごはんと夜のごはんも食べて元気だったのですが、皮下注射の薬が切れた
深夜頃から早朝にかけてまた具合が悪くなりました。
しかしその後、少しずつ回復してきたようで朝ごはんをペロリと完食。
残りの検査結果を夕方教えてもらうため諭吉を連れて動物病院へ行ってきました。
諭吉は大の病院嫌いで病院の駐車場に止まった瞬間からイヤイヤが始まります。恐怖では一切震えたことがない諭吉ですが病院はダメ。待合室でブルブル。
上の検査結果報告書の下の方にあるホルモン検査が翌日でた結果です。
甲状腺機能低下症
人でいうと橋本病になります。
はい!私と同じ病気です。
ペットは飼い主に似ると言いますが、こんなとこまでに似なくてもいいのに。
私の場合はお薬(チラージン)は一切服用せず食事療法でなんとか保っています。
諭吉にもドッグフードの見直しと手作りごはんの見直し。お薬には頼らず、まずは食事療法から改善したいと思います。
2013年には、本村伸子獣医師のセミナー『犬の手作りごはん』『免疫とワクチン』についてのセミナーに参加して学んだことをもう一度思い出して役立てようと思います。
諭吉は、今年の異常な暑さで疲労したんだろうという結果になりましたが、肝臓・腎臓の数値があまりにも高いのでもう少し今の疲れが取れてから、来月の初旬頃にもう一度、血液とエコー検査をすることになりました。
検査に行った日からすでに体調は戻ってきているようでごはんも全て完食でした。
諭吉(12歳)も杏(11歳)も、もう老犬なのでほんの些細なことでも大病に繋がりかねません。
いろいろと気をつけないことが増えてきますね。
皆様も季節の変わり目、お気をつけてお過ごしください。
ぶるぶる震えて、ごはんを食べない!あり得ない肝臓・腎臓の数値
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はじめまして、杏ちゃんと同じ2009年1月生まれの女の子 みっく(男の子と間違えられる)です。
先週 お空に旅立ちました。
諭吉くんと同じで肝臓の数値ALTが1000を超えて計れないほどでした。
ステロイドを投与してもなかなか下がらなくて、肝臓に大きめの針を刺して細胞を調べる検査をした直後に容態が急変して亡くなりました。
桜杏さんのブログを見ていたらと悔やまれます。
もともと涙やけや膀胱炎になり、10年位手作り食でした。年の割には毛並みが良いとか若いとか言われてましたが、最後の選択を間違えたと後悔してます。
長くなり すみませんm(__)m
諭吉くんと杏ちゃん、元気で仲良くね!
たまに寄らせてもらいます。
こんばんは、ブログをみていただいてありがとうございます。
まずはじめに、みっくちゃんのご冥福をお祈りいたします。
私自身が膠原病でステロイド治療を拒否してきているので愛犬にもステロイドの選択はなく、とりあえず食事を変えようと思ったのが良かったのかもしれません。
それと、お世話になっている獣医師がこちらの選択を重んじてくれる方なのでそれも幸いだったと思います。
知り合いに、ドッグフードだけを食べて20年も生きたワンちゃんもいますので何が1番良いのかわからないです(笑
みっくちゃんにとってペリカンさんが最後まで愛情をかけてくれたことが1番の薬になったと思います。
長文失礼いたしました。
コメント、本当にありがとうございました。
お返事ありがとうございます。1番の薬そう言って頂けて少し肩の力が抜けたような気がします。
桜杏さんもお大事にしてくださいね。
ありがとうございます!
ブログを更新する上でとっても励みになります!
ペリカンさんもお身体にお気をつけてお過ごしください。